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WordPressで使うコメントアウトまとめ|HTML・CSS・PHP・JSの書き方
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WordPressでテーマを編集していると、「この部分のコードを一時的に無効化したい」「あとで見返すためにメモを残しておきたい」と思う場面がよくあります。そんなときに役立つのがコメントアウトです。この記事では、WordPressでよく使われるHTML・CSS・PHP・JavaScriptのコメントアウト方法をまとめてご紹介します。
コメントアウトとは、ブラウザやサーバーに無視させるための記号のことです。コードの中にメモを残したり、一時的にその部分を動作させないようにしたりするときに使います。ただし、コメントアウトの記述方法はプログラミング言語によって異なるため、それぞれの書き方を理解しておくことが大切です
HTMLでは、次のように記述します。
<!-- ここにコメントを書く -->
コメントアウトしていない場合
<p>この文章はブラウザに表示されます。</p> <p>この文章も表示されます。</p>
この文章はブラウザに表示されます。
この文章も表示されます。
コメントアウトした場合
<p>この文章はブラウザに表示されます。</p> <!-- <p>この文章はコメントアウトされています。</p> -->
この文章はブラウザに表示されます。
コメントアウトされた文章はF12キーの開発者ツールから確認することができます。
CSSでは、次のように記述します。
/* ここにコメントを書く */
コメントアウトしていない場合
.bg{
background-color: #7fbfff;
background-color: #ff7f7f;
}
背景色は#ff7f7fです
コメントアウトした場合
.bg2{
background-color: #7fbfff;
/*background-color: #ff7f7f;*/
}
背景色は#7fbfffです
テーマのデザインを調整するときに、仮の設定を残しておくと後から思い出しやすくなります。
JavaScriptでは、次のように記述します。
// 1行コメント
/*
複数行コメント
*/
コメントアウトしていない場合
const btntest = document.getElementById("btntest");
const msg = document.getElementById("msg");
btntest.addEventListener("click", function() {
msg.textContent = "文章が変更されました!";
alert("アラートがコメントアウトされていません");
alert("アラートをコメントアウトしてください");
});
これはmsgです
コメントアウトした場合
const btntest2 = document.getElementById("btntest2");
const msg2 = document.getElementById("msg2");
btntest2.addEventListener("click", function() {
msg2.textContent = "文章が変更されました!";
/*alert("アラートがコメントアウトされていません");
alert("アラートをコメントアウトしてください");*/
});
これはmsg2です
WordPressのテーマファイル(特に functions.php や single.php)で最も登場するのがPHPです。PHPでは以下の3種類のコメントアウトが使えます。
// 1行コメント
# 1行コメント(もう一つの書き方)
/*
複数行コメント
*/
画像での紹介になりますが、PHPに限らずコメントアウトはコード内容の補足説明として使われる場面が多いです。
| 言語 | コメントアウトの表記方 | 複数行対応 | よく使う場面 |
|---|---|---|---|
| HTML | <!– –> | ◯ | テンプレートの区切りや説明 |
| CSS | /* */ | ◯ | スタイルの整理・メモ |
| JavaScript | // | ✕ | デバッグ・テスト |
| /* */ | ◯ | デバッグ・テスト | |
| PHP | // | ✕ | テーマ編集・関数無効化 |
| # | ✕ | テーマ編集・関数無効化 | |
| /* */ | ◯ | テーマ編集・関数無効化 |
コメントアウトは、コードの中にメモを残したり、一時的に表示を消したりするための便利な機能です。たとえば、後から見直すための注意書きを加えたり、削除せずに特定の部分を非表示にして動作を確認したりできます。つまりコメントアウトは、「自分や他の人が理解しやすくするためのメモ」と「安全にコードを試すための一時的な非表示」という二つの役割を持ち、サイト制作やWordPressのカスタマイズをより効率的で安全に進めるための重要な手段といえます。
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